Accessと言えば『クエリ』! 『クエリ』と言えばAccess!
それくらいAccessとクエリは切っても切れない関係にあります。
クエリが自分で自由に作れるようになれれば、かっこいいですよね?
そんなクエリの基本的な作り方をご紹介します。
クエリの基本的な作り方
作成ボタンを押す
作成メニューを開きます。
テーブル、クエリ、フォーム、マクロなど様々な作業を行う時にこのメニューを開きます。

「クエリデザイン」を押す
クエリウィザードからでも作成できますが、判りにくい上に制限が多くあるので、デザインから作成できるようになりましょう。

×ボタンで閉じる→ドラッグ&ドロップでテーブルを追加する
テーブルやクエリを選択して追加することが出来ますが、おススメしません。×ボタンで閉じましょう。
代わりにテーブルを左からドラッグ&ドロップで追加してください。
おススメしない理由は、直感的に操作しづらいことと、テーブルやクエリの数が多くなると「テーブルの表示」から追加する方法は時間が掛かるからです。
ドラッグ&ドロップで操作する方法に慣れておいた方が良いです。


抽出したい項目をフィールド欄に表示させる
こちらもドラッグ&ドロップで追加することが出来ます。

例えば、社員・年月・売上の3項目をフィールド欄に移して実行ボタンを押すと下記のように、3項目だけ表示される形になります。


元々のテーブルはこんな感じ

このテーブルから、不要な項目を排除し、3つの項目だけ抽出した形になります。
以上で、基本的な作りは完了です。
あるテーブルから、特定項目だけ抜き出したい時はこの方法でできます。
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