VLOOKUP関数で右側を参照したい時の対処法

VLOOKUP関数は便利ですが、検索キーが左にないと使えないという弱点があります。

検索キーにしたい項目が右側にある時の対処法をご紹介します。

関連参考:VLOOKUP関数で検索キーが無いときの対処法

対応方法:INDEX+MATCH関数の組み合わせ

実は検索キーが右側にある時は、VLOOKUP関数では対応できませんので別の関数、しかも2つの関数を組み合わせて対応するのが一般的です。

上記がその実例です。

INDEX関数をベースに、MATCH関数を組み合わせて引用しています。

関数解説

INDEX関数

基本はINDEX関数です。

構造式: INDEX(配列, 行番号, 列番号)

配列は参照範囲のことだと思ってください。
「参照範囲の内、1行目の1列目」の値を引用します、というような関数です。

VLOOKUPよりも行も列も指定できるので、自由度は高いですが、その分面倒なイメージの関数です。

上記の例では、A12からB20までの範囲の中で1列目を指定しています。
これによって、表の左端の列を引用することができます。

MATCH関数

行番号の指定にはMATCH関数という関数が入っています。

こいつは、範囲の中で条件に一致する行を計算する関数です。

行番号に組み込む関数: MATCH(検索値, 検索範囲, [照合の種類])

上記の例では、検索値がB2=「田中」になります。

B12~B20(検索範囲)の中で、「田中」に該当するのは、2行目になるのでMATCH関数では「2行目」という計算結果が返ってきます。

これを使って、INDEX関数での引用したい行数を指定しているのです。

まとめ

VLOOKUP関数は非常に便利な関数ですが、検索キーが右側にある時は使うことが出来ません。

そのときはINDEX+MATCH関数の組み合わせを用いて、データを引用するようにしましょう。