グループに対して連番を振る(countif関数)

今日は使い方次第でめっちゃ便利な関数を紹介します。

その名もcountif関数

基本的な用途:条件に一致するものの数を数える

上記がcountif関数の例になります。

構造式:COUNTIF(範囲,検索条件)

例では、赤枠の欄の中で「東京支社」となっている数を数えています。

例を見て分かるように、数を数える”範囲”を最初に指定して、何の数を数えるのかを”検索条件”で指定します。

検索条件は「”東京支社”」とすることも出来ますし、例のように「C13」のようにセルを指定することもできます。

実用例:グループ連番を振る

実用例として最も役立つのが「連番を作成する時」だと思います。

例として、上記が目指したい完成系になります。

東京支店に対して上から1,2,3…と順番に振りつつ、大阪支店に対しても上から1,2,3…と番号を振っています。

この番号があると、「東京支店だけの表」「大阪支店だけの表」のように、集計表を振り分けて作成する時に必要になります。

要するに、集計の自動化に非常に便利なのです。

では、実際にどう作るかと言うと、上記のような感じ。

=COUNTIF($C$2:C2,C2)

これだけ見るとなんのこっちゃとなりそうですので、もう1つ例を挙げます。

=COUNTIF($C$2:C5,C5)

最初の「$C$2」は、範囲の始まりを指しています。$を付けると絶対値となり、コピペしても位置が変化しません。

終点の「C5」は、範囲の終わりを指しています。相対値なので、コピペすると一緒に位置が変化していきます。

B2から見ると、C2のセルは「1つ右」に位置していますので、B5のセルではC5に勝手に変化していきます。

最後の「C5」は、この場合検索条件が「東京支店」ということを示します。

青枠の範囲の中で「東京支店」は2つになりますので、B5は「2」となります。

これがB6まで行くと、青枠もC6まで拡張され、「東京支社」は3つになりますので、B6は「3」となります。

このような式を組むことで、連番を振ることが出来るのがCOUNTIF関数の最も便利な使いどころでしょう。

まとめ

COUNTIF関数は、実に玄人っぽい通好みの使い方をすることで便利使いできる関数です。

連番はデータベースの処理をする際のユニークコードを作成するのに非常に便利(というか必須?)です。

ぜひ関数による自動化や自動処理を考える場合は、使いこなせるようになってください。