Accessでも日付に関する関数が多くあります。
中でもDate関数は利用する場面が多くあるので覚えておきましょう。
使い方次第で、かなり幅広い用途に使えます。
●Date関数
(今日が1月31日の場合)
本日の日付を指定する
Date()

昨日の日付を指定する
Date()-1

明日の日付を指定する
Date()+1

上記では項目として用いていますが、抽出条件として使えますので、この点も覚えておきましょう。

直近1週間
Between Date() And Date()-6
明日以降
>Date()
など、数式と併せて「本日」を基準とした抽出を行うことが出来ます。
毎日抽出される日付が、自動でズレてくれるので非常に便利ですね。
日付への対応については以下の記事もご参考ください。
参考:Accessの日付処理の実例をご紹介! 初級編