縦にずらっと並ぶ明細データを、帳票の形にする(横に並べる)には、クロス集計が便利です。
クロス集計の例

↓ クロス集計すると…

きれいな集計表となりました。
集計結果をテーブルにしたい時
では、このクロス集計を、クエリではなく、テーブルとして保持したい時はどうすれば良いのでしょうか?
答えは「クロス集計したクエリを、別のクエリでテーブル作成する」です。

上の図で言うと
- 赤枠でクロス集計を作ります。
- 青枠のテーブル作成クエリで、赤枠のクエリをテーブル化しています。
ちょっとしたことですが、使い始めて最初の頃はこういったちょっとしたことが判らなかったりするので、覚えておくと便利です。
また、今回のように、1つのクエリで出来無さそうな時は、いくつかのクエリを作って徐々に処理を進めると上手く行く場合が多いので、ご参考まで。